お知らせ
令和6年度白嶺防災フォー-ラム
1月31日(金)に令和6年度白嶺防災フォーラムに参加しました。
本校の1年生37名が県外校の生徒達とオンラインで繋がり、防災や減災について意見交換をしました。
今年度のテーマは「高校生の自分たちにできること」ということで、有事の際にできることを考えました。
代表生徒がこれまでの蔵王高校の取り組みを紹介しました。蔵王山との共生や地域の方々との連
携した日々の学習の成果を県外の生徒の皆さんに知っていただくことができました。また、県外校の
発表を聞きとても刺激になったようです。今後も総合的な探究の時間などで防災教育に励んでい
きたいと思います。
今回フォーラムに参加した生徒からはこのような感想が寄せられました。
「自分たちの生活や生命についてなど自分たちの視点からみて取り組んでいることにすごく共感しました。
蔵王高校にはない防災などの体験や話し合いでとても興味を持ちました。」
「災害が起こる前に、起きたときの対策を考えていた。自分が住んでいる地域をしっかりと確認したり、自分事としてとらえることが大切だと思った。」
「若い世代にもSNSや体験型でしっかり伝えていくことの大切さを学びました。自分事としてとらえ防災を継続的に考えていきたいです。」
2年生就職希望者対象ワークショップ
本校生徒の勤労観・職業観の醸成を目的としたワークショップを開催しました。
当日は仙南地域で働く社会人6名の方を講師としてお迎えしました。
社会人1人、生徒5~6名が1つのグループを作り、対話形式でワークショップは進みました。
参加した生徒は真剣に社会人の方々の話を聞き、進路に対する意識を高めている様子が伺えました。
2年生のLHRの一場面です
1月31日(金)に2年生のLHRにおいて、カローリングによるクラス対抗戦が行われました。
カローリングとは室内でカーリングができるように考案されたものです。
2年生の生徒達は経験のないカローリングに戸惑いながらも楽しんでいる様子が見られました。
入社準備セミナー
1月31日(金)に3年生を対象として入社準備セミナーを実施しました。
外部講師の方をお招きして約2時間、社会人としてのマナーを教えて頂きました。
名刺交換、お辞儀の仕方を実践する場面もあり、卒業を間近に控えた3年生は真剣にセミナーに取り組んでいました。
1年生「手話講座」
1月21日(火)の家庭科の授業の時間で「手話講座」を行いました。
講師の方をお招きし、耳が聞こえない人への配慮の仕方や簡単なジェスチャーを教わりました。
また、「おはよう」「こんにちは」「わかった」「ごめんなさい」などの簡単な挨拶の手話を学びました。講座の後半では、実際に手話で自己紹介をしました。最初は難しくなかなかできなかったようでしたが練習をしてみんなの前で発表をしてくえました。
講座を受講した生徒達から「普段ジェスチャーで使っている身振り手振りが手話だったことに驚いた」「耳が聞こえないと日常生活で危険がたくさんあると気づいたので、もし見かけたら手助けしたい」などの感想がありました。
NHKインタビュー
1月27日(月)に蔵王町がジオパーク認定されたことを受け、本校が蔵王町環境政策課ジオパーク推進室と連携して取り組んでいる地域探究学習に関してテレビ取材を受けました。インタビューされた生徒達は緊張しながらもこれまで取り組んできた地域探究学習について自分の言葉で一生懸命話しをしていました。インタビューの様子は1月28日(火)のNHKにて放送されました。
3年生防災教育
1月24日(金)に3年生防災教育として炊き出し訓練を実施しました。生徒はその場で初めて当日使用する食材を知らされ、何を作ることができるか話し合うところから活動が始まりました。話し合いの結果、生徒達は豚汁を作ることに決め、協力して調理に取りかかりました。時間はかかりましたが、しょうが味の効いたおいしい豚汁を作りあげました。最後に担当職員が「完成までの時間がかかったのはなぜか、どうしたら時間を短縮できたかをもう一度考えてみたほうがよいのではないか?」と生徒に問いかけ、活動終了となりました。
【これらの食材を見て、何が作れるかを生徒達が話しあいました。】
【生徒達は豚汁を作ることを決めました。】
【みんなで協力しておいしい豚汁を完成させることができました。】
令和6年度ZAP等学習発表会
1月17日(金)に「ZAP等学習発表会」を行いました。
生徒達がこの1年で学び探究してきたことを、スライドで発表しました。
保護者や地域の皆様、遠刈田中学校の生徒さんも見に来てくださり、とてもあたたかいお言葉をいただきました。
【発表会の様子】
1年生は、「地域探究」をし、地域を盛り上げるためのオリジナルのイベントを企画し発表しました。
本当にあったらいいなあと思う企画内容でした。
2年生は、「職業体験の報告」と「修学旅行の報告」を行いました。個性溢れる資料の数々に会場が笑顔で満たされました。また、発表を聴いて、生徒達の等身大の言葉で表現しているところがよかったと来場者の方からお褒めの言葉をいただきました。
3年生は、「地域振興提言」「教科科目の発表」「合格体験記」を行いました。3年間の集大成が感じられる発表で、自信が感じられました。
今回の学習発表会を通して、生徒達もこの1年を振り返りまとめることができ、
学びの成果を深めることができました。
認知症サポーター養成講座を実施しました
12月10日(火)、12月12日(木)に1年生を対象として認知症サポーター養成講座を
蔵王町地域包括支援センター、キング・D・サービス、グループホームふるさと、蔵王
道楽道場の皆様からご協力を頂き実施しました。生徒達は認知症について寸劇を通して学びました。
寸劇には1学年の先生方が登場する場面がありました。終了後、生徒達には
認知症サポーター養成講座を受講した証としてオレンジバッチが渡されました。
修学旅行3日目
修学旅行3日目。
午前中は海遊館へ。やはり一番人気はジンベエザメ。多くの生徒がその迫力に言葉を失っていました。
意外な盛り上がりはクラゲコーナー。幻想的な空間に思わず写真を撮る手が止まりませんでした。
昼前からはみんなが街に待っていたユニバーサルスタジオジャパン。入場早々お土産コーナーで
買ったキャラクター帽子をかぶり足早に園内に消えていきました。
ホテルに帰ってきた時はみんな両手いっぱいのお土産を抱えて満足した表情を見せてくれました。
明日でいよいよ最終日。最後まで何事もなく元気に宮城へ戻りたいと思います。