過去の日記

平成31年度 蔵高日記

8月22日(木)学校が始まりました!

長い夏休みを終え,本校では昨日(8月21日)から学校再開です。大きな事故なく,元気に学校が再開できて何よりです。そして,本日(8月22日)は,一斉登校指導で,全職員が校門で生徒の皆さんをお出迎えです。

8月4日(日)Ikenobo花の甲子園2019に参加

 東京エレクトロンホール宮城で行われた池坊花の甲子園に華道部が参加してきました。2009年に始まったこの大会は,高等学校で池坊華道を学ぶ3人が1チームとなり,作品を制作し,その思いをプレゼンテーションで熱く語るというもの。全国で地区大会を勝ち上がった15校が生け花の発祥の地,京都・六角堂にて開催される全国大会へ進出できます。今年度より生け込み時間や自由花のサイズ,持ち込み花材の数等々,大きなルールの変更があり,それらに対応すべく,本校華道部も練習を積んできました。そして本校が掲げたテーマは「花筏」。テーマに沿った作品を生けるように,力を合わせました。結果は,敢闘賞。全国大会へ駒を進めることはできませんでした。しかし,入賞した学校の作品などから大いに刺激を受けて帰ってくることができました。また,レベルアップして,本校の玄関を飾ってくれることでしょう。おつかれさまでした!


 

7月24日(水)~28日(日)第9回砂像甲子園大会に参加

 秋田県の三種町釜谷海岸海水浴場で行われた砂像甲子園大会に美術部を中心とする2年生3名,1年生1名の計4名が参加してきました。砂浜に巨大な砂の像を造る「サンドクラフト2019inみたね」の今年の大会テーマは,平成から令和に元号が切り替わったことをちなんで「Renew~更新」。これを受けて本校では,日頃生徒会でペットボトルキャップを集めて発展途上国へワクチンを送る活動に参加していることから,「Save the future of the earth!」というテーマを掲げ,ワクチンによって救われた母と子をイメージして砂像を作り上げました。大会期間中はずっと晴天,炎天下での作業に,最後まで4人で協力して頑張りましたが,残念ながら入賞ならず。テーマ設定とアイディアについては,審査員長から高い評価をいただくも,技術力が足りなかった・・・と,表彰式ではいささか落ち込んでいたとのことですが,大会参加大小39基の中の1基として今年も本校の作品が砂浜に並んだことは誇りにしてよいのではないでしょうか。この悔しさをバネにまた来年に向けてがんばってください。

8月3日(土)本日はオープンキャンパス&ざおうの杜夏まつり

 本日の午前中は,本校でオープンキャンパスがあり,猛暑の中,中学生が来校しました。全体説明のあと,模擬授業や校舎内,部活動を見学。案内役の本校生徒も張り切って蔵王高校の紹介をしていました。

 

 

 

 

 

 

そして,午後は,本校の近くに所在する福祉施設「ざおうの杜」の夏まつりがあり,自然科学部,茶道部,JRC部がボランティアとして参加しました。夏祭りは大盛況で,高校生の活躍もたくさんの方に喜んでもらえました。参加したみなさん,暑い中,お疲れさまでした!

 

8月1日(木)魅力ある県立高校づくり支援事業研修会~ホワイトボード・ミーティングⓇを学ぼう!

 本校では,魅力ある県立高校づくり支援事業に指定されており,本日,大阪から株式会社ひとまちのちょんせいこ先生をお招きして,「ホワイトボード・ミーティングⓇを学ぼう」の研修会を行いました。まず午前中(11:00~12:50)は,生徒16人を対象としてワークショップを実施しました。一人一つのミニホワイトボードで自分の考えを「○」「×」で表していくアクティビティから始まり,次第に「言葉で」表し,「ペアでお互いの意見を話し(聞き)」あい,最後には,移動式の大きなホワイトボードで,4人グループで一人ずつアイディアを提案しながら,グループとしてまとめて活用できるようにするアクティビティを行いました。2時間の授業でしたが,講師の先生に素晴らしく導いていただき,生徒たちは参観者がたくさんいる中でも,次第に集中力を高めて活動することができ,主体的対話的な深い学びの今後の可能性を感じることができる時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また,午後(13:30~15:30)からは教員を対象に研修を行いましたが,午前中に行ったワークショップをさらに分析,説明していただき,ファシリテーションの技術のポイントやホワイトボード・ミーティングⓇのバックボーンとなる理念も含めてお話いただきました。校外からも14人の先生方にご参加いただき,夏休み中ではありますが,充実した研修の1日を過ごすことができました。とてもパワフルにかつ楽しく暖かくご教授いただきましたちょん先生,大変ありがとうございました。