過去の日記

2017年6月の記事一覧

進路ガイダンスを実施しました。

 6月23日(金)の進路ガイダンスでは、1年生は全員が進学の説明を、2年・3年次の生徒は進学・就職希望者別に説明を聞きました。進学希望の生徒は、大学、短期大学や専門学校から来ていただいた各担当の方々から、それぞれのブースで学校の特色や学生の様子、入試制度、就職先等について詳しくお話を聞きました。今年は列のできるブースもあり熱心に聞いていました。

 就職希望の生徒には、就職試験に向けての心構えや企業選びなどの貴重なお話をいただきました。具体的に会社を訪問し見学して決めていくことの大切さを伺いました。この機会に希望する進路について家庭で話合いをもってください。

<取材協力/進路キャリア形成部>

英語によるp4cを実施しました。

 6月23日(金)にハワイ大学上廣アカデミー博士トーマス・ジャクソン氏、ベンジャミン・ルーキー氏はじめ11名の関係者が本校を訪れ、2年生の英語の授業の中で各クラスを3グループに分けてp4c(探究の対話)を実践しました。英語の問いに対して一人ひとりが自分の意見に理由を付けて発表しました。最初はとても緊張していましたが、だんだんと緊張がほぐれて、積極的に意見を述べることができました。授業の中で、日ごろ学習している英語を用いての対話でしたが、互いに通じ合えたことはとてもよい経験になりました。

 p4cは4月初旬に宮城教育大学の先生方を講師に招いて行いました。「とても楽しく、周りとのコミュニケーションが取れて、とても為になりました。」「とても楽しかったです。また取り組みたいと思いました。」との感想がありました。今回もとても充実した素敵な時間を共有できました。

 We had a p4c English class in June 23rd. Dr. Johnson, Dr. Benjamin, Ms. Kiki, and other staffs concerned came to ZAO high school. In class, first of all, 2nd year students introduced themselves in English and felt very nervous about speaking English. But Dr. J introduced himself and shook hands very gently with smiling. Students were also smiling and started p4c each other. The theme was that they made some questions using the superlative degree, such as “What country do you like the best? And why? What subject do you like the best? And why?” Each student answered the questions and the reasons very actively with holding a community ball. One of the students said,” I was very nervous at first, but I had slowly started to get used to this p4c. I finally felt p4c to be interesting. Someday I want to go to Hawaii to see Dr. J. Thank you very much. ”

<取材協力/英語科>

特別支援教育研修会を実施しました。

 6月19日(月)に植草学園短期大学福祉学科主任教授佐藤愼二先生を講師にお招きして、「魅力ある県立高校づくり支援事業による講演会」を実施しました。「通常学級の特別ではない『支援教育』・ユニバーサルデザイン」の演題で、御講話をいただきました。佐藤先生のミニネタ活動を織り交ぜた巧みな話術に参加者全員が引きこまれ、あっと言う間に時間が過ぎました。学級づくりや授業づくりのポイント等、すぐにでも活かしていきたいお話ばかりでした。この講演会で学んだことを活かして、生徒の「人間関係を築く力を育成する」取組を充実させ、地域学習に積極的に取り組む生徒を育てていきたいと思います。

<取材協力/研修会担当>

「1学年集団行動演技発表会を実施しました。」

 5月24日(水)に1年生の体育の授業で集団行動演技発表会を実施しました。基本的な動作を習得し、一人ひとりが責任をもって正しく行うことが、クラス全体の調和を保つために必要であることを学び、クラスの一員としての自覚を持ち融和を図るために練習を積み重ねてきました。教員の号令に従い、整然として集団行動を行うことができました。まさに日本体育大学のあの集団行動が思い浮かぶ演技でした。

※静止画像がなく写真の掲載ができませんでした。

<取材協力/保健体育科>