蔵高日記

2019年10月の記事一覧

10月18日(金)宮城県高等学校音楽祭に出場しました!

 音楽部や授業等で音楽を愛好する有志生徒4人で,18日(金)日立システムズホール仙台コンサートホールで行われた第42回宮城県高等学校音楽祭に参加してきました。この音楽祭は,それぞれの高文連専門部としてコンクール等が行われていないギターやマンドリン合奏,管弦楽などからの参加や授業や部活動の枠にとらわれないグループでの演奏など比較的バラエティに富んだ演奏形態での出場が可能で,本校は,4人の生徒と1人の担当教員が「トーンチャイム」という,ハンドベルのように一本で一音を柔らかい音色で奏でる楽器で,ディズニーメドレーを演奏しました。本校からこの音楽祭に参加するのは初めてで,また,練習ではメンバーがなかなかそろわず・・・と当日を迎えるまでは不安も大きかったようですが,本番では,800人収容のコンサートホールに堂々と素敵な音色を響かせることができました。(写真は本番直前緊張のリハーサル風景と演奏後の写真です。)演奏後のやりきったという笑顔が最高ですね。お疲れさまでした。

10月18日(金)5校時「起業人に学ぶ①」~アトリエデリス代表取締役佐々木文彦様からご講話いただきました

 10月18日(金)の1学年蔵王タイムでは,「起業人に学ぶ」と題して有限会社アトリエデリス代表取締役佐々木文彦様から講話を頂きました。進路に悩んでいた高校生当時の経験から,料理人を志して本場フランスで修行をし,蔵王町に出店するまでをユーモアたっぷりに語っていただき,生徒たちは興味深く聞き入っていました。蔵王町のために何ができるかを考えて,地元の食材を加工する工場を立ち上げた佐々木様の真剣な姿に,生徒たちも大変刺激を受けていました。佐々木文彦様には学校評議員もお引き受けいただいていますが,これからもどうぞよろしくお願いいたします。

10月15日(火)芸術鑑賞会が開催されました

 本校体育館で行われた今年の芸術鑑賞会は,「津軽三味線Liveあべや」さんの演奏でした。「あべや」さんは,阿部金三郎・銀三郎さんという兄弟の津軽三味線ユニットで,若いながら,全国コンクールでの優勝経験をもち,かつ巧みなトークを交えて邦楽エンターテイメントステージを展開するという実力者。公演の冒頭,演奏しながら入場する「白狐行列」では,本校生徒4人も面をかぶり,さっそく演者と一緒にステージに参画。巧みなトークでじわじわと生徒を惹き付けたところで,津軽三味線の力強い音色と即興演奏で,しっかり蔵高生のハートをつかんでいました。ソーラン節では,生徒参加のコーナーで一緒にステージ上で踊る生徒もおり,演奏とともに心も身体もリラックスして楽しいひとときを過ごすことができました。あべやさん,ありがとうございました。また蔵王町にいらしてください!

 

 

 

 

 

10月5日(土)~6日(日)華道部「みちのく招福まつりINしばた」花展に参加

槻木生涯学習センターで開催された「みちのく招福まつりINしばた」花展に華道部3名と顧問が作品を出品しました。いつもご指導いただいている講師の庄子節子先生のご指導のもと,自分自身で選んだ花材を用いて,美しくお花を生けることができました。「お花は見る人を元気にすることができる。そのためお花が一番生き生きするように生けることが大切」と教えていただいたそうです。華道は奥が深い!お稽古を積んで,きっと美しい日本人の心を学んでいる部員のみなさん,次回花展も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月3日(木)~4日(金)“2019日本の蔵王day三遊亭円楽杯”ゲートボール交流大会

 蔵王町と蔵王町教育委員会主催(宮城県ゲートボール連盟共催)の三遊亭円楽杯ゲートボール交流大会が蔵王町総合運動公園(楽天イーグルス蔵王球場特設芝コート)で開催されました。県内各所だけでなく,全国各地から合計55チームが参加の中,本校の臨時編成の男子,女子の2チームが出場しました。夏の全国大会の悔しさを晴らすぞ!と意気込み臨んだ大会でしたが,試合相手はなんといってもここまで本校を指導してきてくださった方々。大ベテランゲートボーラーの多彩なショットに手も足も出ず・・ではありませんが,女子はなんとか1勝をあげましたが,男子は1勝もあげられずの結果でした。しかし高校生ながらのがんばりが認められたのか,長野県山ノ内町観光商工課様から,なんと本校に「円楽杯」のネーム入りベストが!思わぬプレゼントに大喜びし,大会終了時には大根,たまご(!)等々の副賞もいただき,満足のうちに大会を終えました。長野県山ノ内町観光商工課様,またこれまでお世話になったゲートボール協会,大会関係者の皆様,大変ありがとうございました。蔵高チームのみなさん,お疲れさまでした!