蔵高日記

2018年11月の記事一覧

10月26日(金) 創立七十周年記念式典・講演会が行われました!

本日本校の創立七十周年記念式典が蔵王町ございんホールにて行われました。蔵王町や宮城県の関係者,各学校関係者,旧職員,同窓生,PTA関係者など多数のご隣席を賜り,無事執り行うことができましたことにこの場をお借りして御礼申し上げます。この日を節目としてこれからも蔵王高校は歩みを続けて参ります。今後とも変わらずご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

当日の様子を写真でご紹介します。

ございんホール入り口早く集まった生徒会役員や校歌の伴奏係の練習受付が始まりました

10月19日(金)毎週金曜日は,総合的な学習の時間「蔵王タイム」

1年生では・・・『我が町』まとめ 班別発表会

 総合的な学習の時間に,自分たちの住んでいる『我が町』について調べておりましたが,夏休みに自分で調べたレポートをもとにさらに班でまとめて,班別発表会を行いました。伝えようとする気持ち,聞く態度ともに大切ですね。

 2年生では・・・ 修学旅行業者説明会

いよいよ修学旅行に向けて班別研修の内容を具体的に計画するにあたり,旅行業者の方にお越しいただき,DVDの映像も交えて説明をしていただきました。

自主研修計画の条件は,8:00~19:30の間に観光スポット(神社・博物館等)を3ヶ所以上回ること,班員全員で記念写真をとること,夕食は各自(グループごと)にとることなど。さて,どのような珍道中になるのか?楽しみですね。

 3年生では・・・ 防災教育『避難所運営ゲーム』

学年ごとに行ってきた防災教育の最終回は,3年生の避難所運営ゲーム。3年生は,仮想の避難者,避難所運営者に分かれて,実演も伴って行うことができました。東日本大震災時には高校生はボランティアとして貴重な働き手だったそう。皆さんも然るべきときに遭遇したら行動することができるために,しっかり学びました。1年生2年生3年生と3回に渡り,ご指導いただいた防災士の今村幸栄様大変ありがとうございました。

10月18日(木)シンガソングライターの幹mikiさんとのリハーサル(70周年記念コンサート)

1週間後に控えた本校70周年記念式典では,式典の後に本校卒業生でシンガソングライターの幹mikiさんの講演会(コンサート)が予定されています。幹mikiさんの歌は,県内の某結婚式場のCMソングや各種イベント応援ソングとしてなどさまざまなところで流れていますが,その中でも「みやぎ復興マラソン」のテーマソングとなっている「ともに歩こう」を在校生と‘ともに歌おう’という企画がなされました。生徒会執行部を中心に音楽を選択している生徒や呼びかけに応えてくれた有志の生徒が毎日昼休みの15分間音楽室に集まり,練習をしてきました。そして,この日の放課後16時から,幹mikiさんと演奏者として加わる仙台フィルのチェリスト山本純さんが来校してくださり,生徒ともにリハーサルを行いました。昼の練習は毎日とはいうものの入れ替わり立ち替わり決してメンバーそろって練習とはいかない中,この日音楽室には20人程度の生徒が集まり,ちょっと緊張しながらも興味津々,幹さんの生の歌声にしびれながら,練習をしました。卒業生である幹さんもまた在校生が自らの歌を一生懸命歌ってくれている姿に感動してくれて,「蔵王高校の卒業生でよかった!」と。「当日までもう少し練習がんばってね」とのエールをいただきました。ありがとうございました。当日よろしくお願いいたします。

10月15日(月)3年生 主権者教育出前講座

蔵王町選挙管理委員会様のご協力を得て,1,2校時に本校3学年全員で主権者教育出前講座「模擬投票」を行いました。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことに伴い,高校3年生もいよいよ有権者としての自覚と責任を果たさなければいけません。選挙に関する講座を受け,クイズで選挙への認識を新たにしつつ,その後に選挙管理委員の方の監督の下,「模擬村長選挙」を行いました。開票の結果,「円田だいすけ」様が当選,無効票は白票1枚,あとはフルネームできちんと記入できていたとのことでした。蔵王町選挙管理委員会の皆様,大変ありがとうございました。

10月14日(日)JRC部 青少年赤十字仙南地区高校生メンバー一日トレーニングセンター

船岡支援学校で行われた「平成30年度青少年赤十字仙南地区高校生メンバー一日トレーニングセンター」にJRC部が参加してきました。午前中は車椅子で近くのヨークベニマルへ行き,買い物をするというハンディキャップ体験,その後は船岡支援学校さんの調理室で3つのグループに分かれ,それぞれカレー,サラダ,フルーツポンチを作りました。午後は仙台大学レクリエーション部員3人の方とニュースポーツの「パラバルーン」に取り組みました。生徒は夢中になり,一丸となって活動しており,体育祭でも盛り上がれそうな種目でした。一日トレセンでの貴重な体験を今後の活動に生かしていきたいです。