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芸術鑑賞会~学校寄席~

9月25日(水)に本校体育館にて芸術鑑賞会を執り行いました。

今年度は、落語家、柳家喬之介さんと太神楽家、鏡味小時さんによる「学校寄席」が行われました。

高校生にも分かりやすい内容で披露していただき、体育館中が生徒の笑顔でいっぱいになりました。

江戸時代において盛んに庶民の人気を集めた「寄席」は、令和の今の時代まで受け継がれている

伝統芸能であり、時代を経ても日本人の心に生きづいているのだと実感することができました。

〈落語のようす〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天神さまへ詣でる親子のお話。あれ買ってこれ買ってと駄々をこねる男の子と父親のやりとりに釘付

けになりました。今日は天神様に行くだけだぞ!何も買わないからな!と約束したにも関わらず子ども

は無邪気に父に「あめ食べたいな」「団子食べたいな」と懇願します。最終的には子どもの粘り勝ち

です。厳しさの中に子どもに対する愛情が垣間見える素敵なお話でした。

〈体験コーナーの様子〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまんじゅうを頬張る1年生名演技でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンをすする2年生勢いよく麺をすすってくれました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人二役に挑戦した3年生客席へ満面の笑顔のサービスをしてくれました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生。傘の上で紙風船を上手に転がしてくれました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生。バランスをとるのがとても難しくたくさん体を動かしてくれました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校教職員。初めてとは思えない身のこなしさすがでした!

〈色物の様子〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「立て物」を披露していただきました。あごの上に撥や板、茶碗をどんどん積み上げていく五階茶碗

では大きな歓声が上がりました。