蔵高日記

7月24日(水)~28日(日)第9回砂像甲子園大会に参加

 秋田県の三種町釜谷海岸海水浴場で行われた砂像甲子園大会に美術部を中心とする2年生3名,1年生1名の計4名が参加してきました。砂浜に巨大な砂の像を造る「サンドクラフト2019inみたね」の今年の大会テーマは,平成から令和に元号が切り替わったことをちなんで「Renew~更新」。これを受けて本校では,日頃生徒会でペットボトルキャップを集めて発展途上国へワクチンを送る活動に参加していることから,「Save the future of the earth!」というテーマを掲げ,ワクチンによって救われた母と子をイメージして砂像を作り上げました。大会期間中はずっと晴天,炎天下での作業に,最後まで4人で協力して頑張りましたが,残念ながら入賞ならず。テーマ設定とアイディアについては,審査員長から高い評価をいただくも,技術力が足りなかった・・・と,表彰式ではいささか落ち込んでいたとのことですが,大会参加大小39基の中の1基として今年も本校の作品が砂浜に並んだことは誇りにしてよいのではないでしょうか。この悔しさをバネにまた来年に向けてがんばってください。